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南海電鉄16駅の改札機で、実証実験を開始します

2021.03.25

4月3日(土)から「Visaのタッチ決済」利用開始

4月15日(木)から「南海デジタルチケット第1弾(時差通勤応援きっぷ)」発売

2021年3月25日
南海電気鉄道株式会社
三井住友カード株式会社
QUADRAC株式会社
ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社

 

南海電気鉄道株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:遠北 光彦)、三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大西 幸彦)、QUADRAC株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 昌幸)、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:スティーブン・カーピン)は、Visaのタッチ決済とQRコードによる改札機の入出場の実証実験を行う旨を昨年12月に発表しましたが、このたび実施期間や実施駅など実証実験の詳細が決定しましたのでお知らせいたします。
駅の改札でVisaのタッチ決済による利用区間の運賃支払いは国内初です。またQRコードを利用した改札の入出場は南海電鉄として初の取組みです。本実証実験では、南海電鉄の16駅に専用改札機を設置し「Visaのタッチ決済」、QRコードによる「南海デジタルチケット」を用いて入場及び出場されるお客さまにご利用いただけます。
南海デジタルチケットの第1弾として、ラッシュ時間帯の混雑緩和や接触機会の低減、キャッシュレス決済の推進を目的に、9時以降の入場にご利用いただける「時差通勤応援きっぷ(5月有効乗車券/6月有効乗車券/7月有効乗車券)」を発売します。
コロナ禍で人々のライフスタイルや価値観が大きく変化する中、2種類のサービスにより、今後の新たな交通利用の可能性を探るとともに、アフターコロナに向けた環境整備を検討してまいります。南海電鉄が提供する新たな取組みをぜひご体験ください。

 

1.実施期間
2021年4月3日(土)~12月12日(日)※終了時期は変更する場合があります

2.実施駅
南海電鉄16駅・32改札(他駅でのVisaのタッチ決済、南海デジタルチケットによる乗降は不可)
→難波(2F中央改札口、3F北改札口)・新今宮(4F)・天下茶屋・堺(東口)・泉大津・和歌山市・
りんくうタウン・関西空港・堺東(西出口)・三国ヶ丘・金剛・河内長野・橋本・九度山・高野下・高野山

 

(ニュースリリースの詳細はPDFにて閲覧いただけます。)