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【長電バス様】路線バスへ Visa のタッチ決済を導入     ~車載器連動型キャッシュレス端末全国初~

2022.03.25

長電バス株式会社
三井住友カード株式会社
株式会社小田原機器
QUADRAC株式会社
ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社

長電バス株式会社(本社:長野県長野市、代表取締役社長:湯本卓邦、以下:長電バス)、三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大西幸彦)、株式会社小田原機器(本社:神奈川県小田原市、代表取締役:丸山明義、以下:小田原機器)、QUADRAC株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 昌幸、以下:QUADRAC)、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:スティーブン・カーピン)は、長電バスの運行する路線バス(奥志賀高原線、白根火山線)の車内において、Visa のタッチ決済ならびに QR 決済によるキャッシュレスを導入いたします。
また、今回導入するキャッシュレス端末は、小田原機器製の新端末「BOSS」で、運賃表示器や車内放送装置などの車載器と連動しております。なお、車載器連動型は全国で初めての導入となります。旧端末に比べてコンパクトになり省スペース化した点に加えて、利用者の操作性向上、通信ロスの削減、乗務員操作の軽減などを図りました。
Visa のタッチ決済は、QUADRAC が提供する交通決済クラウドサービス「Q-move」と接続し決済処理を行います。お客様の乗降履歴は、降車後リアルタイムで Q-move サイトにて確認をすることができます。

長電バスのキャッシュレス決済は、2021 年 2 月より急行バス志賀高原線(長野駅~志賀高原間)に試験導入し、同年 12 月に急行バス斑尾高原線(野沢温泉・飯山駅~斑尾高原・タングラム斑尾間)に拡大、本格導入いたしました。試験導入期間において、お客さまの行動パターンの把握、検証を経た上で、導入路線を拡大し、現在スキー利用者の方を中心に、多くの方に利用いただいております。
今回、急行バスに加え、路線バスに導入することで更なるキャッシュレス化の普及に貢献していきます。

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